富士電機は2025年度に、系統用蓄電池運用システムを発売する。需給調整市場や卸電力取引市場のシステムと連携し、複雑な入札計画の策定を自動化して負担を軽減しながら、市場取引による収入の最大化に貢献する。系統用蓄電池は長期脱炭素電源オークションの対象に含まれ、市場拡大が見込まれる。富士電機は既存事業を含めた蓄電池関連事業で26年度に100億円以上の受注を目指す。
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