中部電力と中部電力ミライズは３１日、２０２４年度も特別高圧・高圧と低圧のそれぞれで電気料金などの負担軽減策を実施すると発表した。合計で２３年度と同水準になる１３００億円規模を想定。特高・高圧は４月分から通年で、燃料費調整単価から１キロワット時当たり１．７４円を割り引く。低圧は７～９月分電気料金から１０％を割り引く。こちらは子ども、高齢者のいる世帯に加え、引っ越しで５月末までに新規契約した顧客も対象とする。
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