九州電力子会社で海外事業を手掛けるキューデン・インターナショナル(福岡市、柚須亮太郎社長)と九州電力は24日、東京ガスと組み、ベトナムで浮体式LNG貯蔵再ガス化設備(FSRU)と設備容量150万キロワットのガス火力発電所を建設すると発表した。FSRUから陸上の発電所にガスを供給し、発電電力はベトナム電力公社(EVN)に売る見込み。総事業費は約3千億円。2029年までの商業運転開始を目指す。
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