日本原子力研究開発機構、電力中央研究所、三菱重工業と三菱FBRシステムズ(MFBR、東京都渋谷区、國嶋茂社長)は23日、米アルゴンヌ国立研究所(ANL)と高速炉の金属燃料や乾式再処理に関する共同研究を行うと発表した。ANLは高速実験炉「EBR―2」を保有し、使用済み金属燃料を乾式再処理した実績もある。ANLが4者に対し金属燃料の製造や照射、シビアアクシデント(過酷事故)試験で培った知見を提供。日本勢は設計評価などにかかる費用を支払う。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください