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総合・原子力

[台風21号]7日中の復旧を目指す/関電エリアの停電、24万戸まで減少

2018/09/07 2面 

 台風21号の影響による関西電力エリアの停電戸数は、4日夜に記録した最大約168万4300戸から大幅に減少し、6日午後3時時点で、約24万6千戸となった。大阪府をはじめ各地で復旧作業が本格化。関電は調査や工事にさらに時間が必要な場所などを除き、当面の仮送電などが可能となる状態として、7日中にはほぼ復旧を果たしたい考えだ。
 地域別では大阪府で約16万戸の停電が続き、和歌山県内で約3万6千戸、京都府内で約2万6千戸、兵庫県内で約1万6千戸など。延べ停電戸数は全体で218万9千戸。このうち、大阪府が102万6千戸に上る。
 電柱折損は調査も進み、復旧が完了したものもあり、6日午前8時時点で確認したのは計447本。大阪府内は226本ある。
 同日、本店で復旧状況を説明した高市和明・送配電カンパニー担任は、早期復旧に全力を挙げ、「(当面の復旧めどに示した)7日中の復旧見込みに変更はない」とした。停電要因は強風のほか、阪神沿岸部で高潮による地中設備への被害が多かったと明らかにした。中国電力、九州電力、四国電力からは計40台の高圧発電機車が到着し、5日から順次現場に投入。3社の応援要員は253人に上る。



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