総合・原子力
米ES、日本のキャスクをリサイクル/遮蔽ブロックに加工2/10(1面)
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 米国で放射性廃棄物の管理や原子力発電所の廃止措置を手掛けるエナジー・ソリューションズ(ES)が、日本原子力研究開発機構(JAEA)再処理施設に使用済み燃料を輸送するのに使われた金属キャスクを溶融し…
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地層処分を映画館で/電事連、初のシネアド2/10(1面)
2/10(1面)
 電気事業連合会は7日、高レベル放射性廃棄物の地層処分を“自分ごと”として考えてもらう一般向け動画をユーチューブチャンネルに公開した=写真。国や原子力発電環境整備機構(NUMO)だけでなく、電力業界…
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発電側と連携視野/FLOWCON理事長・野口哲史氏に聞く2/10(2面)
2/10(2面)
 2040年までに3千万~4500万キロワットの洋上風力発電を導入する政府目標の達成に向けて、普及拡大が期待される浮体式洋上風力。1月20日、建設事業者など10社が参画する「浮体式洋上風力建設システ…
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新・原子力考第2部・女川再出発(1)/再稼働、込めた決意2/7(1面)
2/7(1面)
 「女川は無事です」。東日本大震災の発生を受け、東北電力社長(当時)の海輪誠は出張先の名古屋から、急ぎ仙台の本店へ戻る途中で報告を受けた。2011年3月11日午後2時46分、三陸沖を震源とするマグニ…
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イーレックス、家庭向けで定額プラン/4月に投入2/7(1面)
2/7(1面)
 イーレックスグループは、毎月の電気代を定額にする家庭向けの新プランを今年4月にも投入する。1カ月で使う電力量の上限を決めておき、超えなければ毎月支払う電気代が一定になる。価格帯は5種類を用意、1人…
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柏崎刈羽再稼働、議論材料順次そろう/新潟知事の動向注目2/7(2面)
2/7(2面)
 柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を巡り、新潟県の花角英世知事が求めている議論の材料が、今春に一定量そろう見通しになっている。原子力災害時の屋内退避に関する報告書案が5日、原子力規制庁の検討チームの会合…
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島根3号適合性審査、25年度中に説明完了へ/中国電力2/7(2面)
2/7(2面)
 中国電力は島根原子力発電所3号機(ABWR、137万3千キロワット)の新規制基準適合性審査について、2025年度中に審査項目の一通りの説明を終えることを目指す。営業運転を再開した島根2号機や、AB…
解決の手ー中部電PGの提案/(上)設備の悩み、プロが支援2/6(1面)
2/6(1面)
 中部電力パワーグリッド(PG)は、顧客の電気設備に対する技術支援サービスを「&Conote(アンドコノテ)」と名付け、2024年4月から本格展開を開始した。電力会社として培った技術とノウハウを基に…
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CCS支援策、具体化へ/エネ庁WGで検討着手2/6(1面)
2/6(1面)
 経済産業省・資源エネルギー庁は5日の有識者会合で、二酸化炭素回収・貯留(CCS)事業の支援制度の詳細設計に着手した。CCS費用と二酸化炭素(CO2)対策費用の価格差を中長期にわたり支える。CCS費…
予備電源、応札要件の見直し停滞/容量市場への影響懸念2/6(1面)
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 経済産業省・資源エネルギー庁は5日の有識者会合で、緊急時にも供給力不足に陥らないよう、一定期間内に稼働可能な火力電源を募集する「予備電源制度」を巡り、容量市場メインオークションで「2年連続不落札・…

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