再生可能エネルギーの導入拡大を受け、系統用蓄電池の接続申し込みが殺到している。経済産業省・資源エネルギー庁によると、全国9エリア合計で2700万キロワット(2023年末時点)に達した。23年中に約3倍に増加している。特に、北海道、東京、九州が顕著で、いずれも500万キロワットを超えた。調整力の供出先が増えたこともあり、事業化に乗り出すケースが相次いでいる。
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