日本原子力産業協会が主催する第５７回原産年次大会が４月９、１０日の２日間、東京国際フォーラム（東京都千代田区）で行われた。「今、何をなすべきか――国内外の新たな潮流の中で原子力への期待に応える」をテーマに原子力事業環境整備やバックエンド、人材基盤強化といった課題について国内外の政府関係者、事業者、有識者らが講演やパネルディスカッションを実施。オンラインと会場合わせて約７００人が参加し、産業界の担うべき役割と、各国政府に期待する方策について議論を深めた。
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