雌の「ひなた」と誕生した2羽のひな(12日、千葉県野田市) 国の天然記念物コウノトリの定着に取り組む千葉県野田市の屋外で、ひな2羽の誕生が確認された。市内の自然の中でコウノトリが繁殖に成功したのは、2012年に市が飼育を開始して以来初めて。市の取り組みに東京電力パワーグリッド(PG)も協力しており、ひなが育っている営巣用の台は、電力設備用の資材を使い設置した。周辺の電線などには衝突防止のための黄色いカバーも設置している。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください