2024/04/30 1面
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四国電力は２６日の取締役会で、長井啓介社長が会長に、宮本喜弘取締役・常務執行役員が社長に就任するトップ人事を内定した。佐伯勇人会長は特別顧問に退く。６月２６日に開催予定の定時株主総会とその後の取締役会を経て正式決定する。トップ交代は２０１９年６月以来、５年ぶりとなる。２６日、高松市の本店で長井社長と宮本常務が会見。宮本氏は「当社の基本的使命を肝に銘じつつ、新たな時代の要請にも柔軟に対応していく、挑戦する企業集団でありたい」と意気込みを述べた。
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