ドローンで重量物を運搬し、作業時間の削減などに貢献する 古河電気工業子会社の古河産業(東京都港区、伊藤啓真社長)は、運搬ドローン事業の拡大を目指し、積載重量を増やした運搬機体の開発を推進する。同社は国産ドローンメーカーと共同開発した機体を使った重量物運搬サービスを展開し、送電設備などの保守現場での作業時間や労災リスク低減に貢献している。今後、最大積載重量100キログラム程度のドローンの基礎検討を始める。最大重量を増やすことで運搬の効率性を高め、さらなる需要獲得につなげる。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください