開幕セッションで公正な変革の実施を訴えたウィルキンソンCEO(左から2人目) 【ロッテルダム=矢部八千穂】第26回世界エネルギー会議(WEC)の世界大会が22日、オランダ・ロッテルダムで開幕した。25日までの会期中に150の国と地域から多数のエネルギー関係者の来場を見込む。開幕セッションでWECのアンジェラ・ウィルキンソンCEO兼事務総長は、脱炭素に向けたエネルギートランジション(転換)を進めるに当たり、世界中の人々のエネルギーへのアクセス確保や需要側の視点、人々の行動変容なども踏まえた「公正な変革」を実施していくことの重要性を呼び掛けた。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください