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温室効果ガスの22年度排出量は10.8億トン/13年度以降で最少に

2024/04/15 1面 

 日本が2022年度、排出した温室効果ガス(GHG)の量は、森林などの吸収量を差し引くと、前年度比約2510万トン減の約10億8500万トン(二酸化炭素換算)となった。削減の基準年となる13年度以降で過去最少。伊藤信太郎環境相は、50年カーボンニュートラルに向け、「順調な減少傾向」と述べた。ゼネコン大手が排出削減へ開発した「環境配慮型コンクリート」の吸収量を初めて、算定に反映した。
 環境省によると、22年度に産業や運輸部門、家庭から排出された量が前年度比2.5%減の11億3500万トン。



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