関西電力送配電は4日、蓄電池の監視制御と最適な市場での運用・取引を可能にするプラットフォームを開発すると発表した。系統用蓄電池などのリソースを、(1)需給調整(2)容量(3)卸電力――の各市場で取引・運用するプラットフォームで、豊田通商グループのテラスエナジー(東京都千代田区、稲角秀幸社長)と共同開発する。複数のリソースを束ねて運用する特定卸供給事業者(アグリゲーター)向けに12月をめどに発売する予定。最適な市場運用により、アグリゲーターの収益最大化に貢献する。
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