東北電力と東北電力ネットワークは1日、2024年度から人事・賃金制度の見直しを実施すると発表した。昇進機会の早期化や社員の希望で勤務地を県単位で限定する制度を新設するなど人事制度を見直す。賃金面でも、役職に応じた役割給の導入や賞与の評価額割合の拡大などの処遇制度を導入する。高年齢層雇用に関しても再雇用期間を満70歳まで引き上げるほか、週3回勤務など本人希望によって柔軟な働き方を6つのパターンから選択する「Eスタッフ」も新設する。
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