東京電力グループとさいたま市は２６日、２０２５年度に同市でＶＰＰ（仮想発電所）を構築すると発表した。同市は環境省から「脱炭素先行地域」に選定されている。同市のごみ焼却施設などで生み出された再生可能エネルギー電力を１８８カ所の公共施設で最大限使うなど、再エネの地産地消につなげる。
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東電グループが２５年度、さいたま市とＶＰＰ構築／再エネ地産地消促す
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