米マサチューセッツ工科大学(MIT)が運営する科学技術誌「MITテクノロジーレビュー」は、2024年の世界を変える10大技術にヒートポンプを選定した。同誌は、24年を「ヒートポンプの時代に突入した」と表現。化石燃料を使う機器から再生可能エネルギー由来の電力を使ったヒートポンプ機器に切り替えることで、二酸化炭素(CO2)排出量を劇的に削減できると強調している。
10大技術は、同誌が毎年選定している。24年は、エネルギー分野から超高効率太陽電池や地熱増産システムも10大技術の一つに選ばれている。
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