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[北海道地震]東北電力、東電PGなど/海路から応援派遣

2018/09/07 1面 

 北海道胆振地方中東部を震源とする地震を受け、電力各社は6日、北海道電力エリアの復旧支援のための車両や要員の派遣を始めた。
 東北電力は送配電カンパニー各支社から高圧電源車を計30台、高所作業車30台、後方支援班を含む要員を計250人派遣することを決めた。青森、岩手、秋田3支社の機材と要員は、海路で北海道入りするため、同日午前に青森市と大間町に向かった。午後には3支社以外からの派遣も決定。各地の港から海路で北海道へ向かっている。同日午後4時頃には、原田宏哉社長が仙台市の仙台南電力センターで訓示し、支援要員を送り出した。
 東京電力パワーグリッド(PG)も高圧発電機車(500kVA)10台と社員44人を応援派遣した。6日午前11時時点では北海道への渡航手段の見通しが立っておらず、青森市まで行った上で今後の対応を検討するとしている。高圧発電機車のほか、パトロールや停電案内などに使う業務用車両も10台派遣した。
 北陸電力は高圧発電機車8台、サポートカー3台、作業・運搬車8台と社員38人を派遣する。同日午後、派遣隊の第1陣が富山市などから出発。新潟港から船で北海道・苫小牧へ向かった。九州電力も高圧発電機車10台など車両30台、社員59人を6日午後から順次派遣している。北九州市・新門司港からは同日午後5時30分頃、高圧発電機車2台がフェリーに積み込まれ出港した。中部電力は高圧発電機車2台と人員8人を派遣する。



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