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日立製作所の小島啓二社長は11日、投資家向け説明会で、データセンター(DC)の拡大に伴う電力需要増大を見据え、小型モジュール炉(SMR)や高圧直流送電(HVDC)機器で事業機会を狙う戦略を示した。生成AI(人工知能)が社会に浸透すれば、電力不足を深刻化させかねないとの問題意識を示した。電力安定供給に貢献する製品やサービスで社会課題に応えていく構えだ。
小島社長は「日立インベスターデイ2024」に登壇し、「生成AIがもたらす事業機会を最大限獲得するのが重要」と強調した。
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