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古河電工など、洋上風力向けサービス開発/海底ケーブル損傷に即応

2024/06/05 4面 

海底ケーブルの予備品や補修台船を事前準備するサービスの提供を目指す(写真はイメージ)
 古河電気工業、東京センチュリーなどは4日、洋上風力発電所の海底ケーブル損傷に備え、予備部品を提供するサービスの展開を目指すと発表した。建設中や運転開始後の発電所の海底ケーブル損傷を想定し、予備ケーブルや補修作業で使用する船舶を事前に用意しておく。ケーブルの敷設に即応できる体制を構築し、発電所の早期復旧につなげる。
 古河電工、東京センチュリーのほか、海底ケーブルの敷設・修理などを手掛ける関海事工業所(兵庫県淡路市、関勝社長)が同サービスの事業開発に基本合意した。



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