◆災害復旧、琵琶湖ルート活用
関西電力送配電滋賀本部(岡本年秀本部長)は停電の早期復旧に向けた体制を強化している。昨年7月、道路が寸断される大規模災害時の船舶輸送を想定し、地元企業と琵琶湖ルートでの輸送訓練を実施。観光船での資機材運搬がスムーズにいくか確認した。安定供給の取り組みに加え、新たな収益の発掘にも力を入れる。キャンプ地として敷地を貸し出す事業を若手社員が発案。8月末まで試行し、需要が見込めると判断すれば拡大する方針だ。
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