◆国内初、DC向け装置を活用
東芝は27日、無停電電源装置(UPS)を需給調整市場の調整力として提供するソリューションを開発すると発表した。データセンター(DC)などの最大電力に合わせて設計されたUPSの余力電力を1次調整力として拠出する。東芝はUPSの販売後にも収益を得られる新サービスとして2026年度に提供開始を目指す。
電力需給調整力取引所が取引規定で定める運用時技術要件を満たすと確認した。東芝によると、UPSを需給調整市場に活用する試みは国内初という。
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