日本卸電力取引所(JEPX)は24日までに、2023年度最後となる4回目の非化石価値取引市場の取引結果を公表した。非FIT(固定価格買取制度)非化石証書の約定量は前回比85.2%減の1億7097万7150キロワット時。小売電気事業者の大半が相対取引での調達量を増やしたとみられ、約定量は低調に推移した。一方のFIT証書の約定量は約84億キロワット時と活況が続いている。
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