◆次期中計見据え
四国電力は４月２６日に「２０２４年度よんでんグループ経営計画」を公表した。自社の事業状況や、政策、市況などの外部環境の変化を踏まえ、長井啓介社長は２４年度を「将来に向けてより計画的・積極的に対応できるフェーズに入った」と認識。同時に５年ぶりのトップ交代を発表し、次期中期経営計画の検討が始まるタイミングでもあり、現行中計のさらに先まで見据えて体質強化を図っていく方針だ。経営計画の内容とともに、四国電力送配電の供給計画、四国電力の電源開発計画について紹介する。
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