現存する明電舎の工場で最も歴史のある名古屋事業所(愛知県清須市)は、2020年からEV(電気自動車)向けモーター・インバーター一体機の生産を始め、生まれ変わろうとしている。変圧器などインフラ向けの一品物を扱ってきた同社が「量産の文化」と向き合い、さらなる進化を遂げつつある。製品1個当たりの製造時間短縮を1秒単位で追求しつつ、工場技能者の働きがいも高める「ヒト中心のものづくり」を根付かせるため挑戦を重ねている。
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