レジル（旧中央電力、東京都千代田区）は、きょう２４日に東京証券取引所グロース市場に新規上場する。丹治保積社長は上場を「出発点」とし、高圧一括受電によるマンション向け電力販売とともに、防災面からニーズが高まる蓄電池と太陽光パネルを初期費用無料で設置し、運用するサービスなどを伸ばす方針を示す。既築マンションのみとしていた営業の範囲を、新築にまで広げるかも検討する考えだ。
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