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産業・テクノロジー

[GRIDTECH・STATCOMブーム再燃(下)]再エネ拡大支える立役者に

2024/04/19 4面 

東芝ESSが国内電力会社に納めたSTATCOM
◆電圧調整、フリッカ対策で高まる存在感/小型化と高速制御を両立

 ドライヤーを使った際、部屋の照明がちらついた経験はあるだろうか。大量の電力を使う機器の使用により、屋内の電圧が急変するのが原因だ。
 同じ原理で高負荷の電気炉(アーク炉)が稼働すると電力系統の電圧を下げ、周辺の住宅の照明をちらつかせたり、工場の生産設備の稼働に影響して製品の品質を落としたりする恐れがある。こうした現象を「電圧フリッカ」と呼び、電気炉を持つ製鉄メーカーには、STATCOM(自励式静止型無効電力補償装置)など対策設備の設置が電力会社から求められる。近年は、再生可能エネルギーの導入拡大に起因する電圧フリッカや、系統の電圧変動も問題になっている。



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