新興企業のバイオテックワークスエイチツー(東京都渋谷区、西川明秀CEO)は17日、廃棄衣料からの水素製造事業を本格的に開始すると発表した。アパレル企業と契約し、衣料回収に伴う二酸化炭素(CO2)排出削減効果を定量化。それを製品タグ・ラベルとして表示することで消費者を巻き込んだ脱炭素化への意識変革を促す。
同日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開かれた繊維・服飾分野展示会の中で開いたイベントには、俳優の広末涼子さんらも出席。循環型経済に配慮した「次世代アパレル産業」の姿を前面に打ち出した。
>>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから
>>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください