経済産業省・資源エネルギー庁が12日公表した2022年度のエネルギー需給実績(確報)によると、発電電力量は前年度比2.2%減の1兆106億キロワット時だった。製造業の生産活動縮小や暖冬の影響により落ち込んだ。非化石電源の割合は、原子力が低下した一方で、再生可能エネルギーが伸びたので同横ばいの27.2%だった。
発電電力量のシェアは、水力を含む再エネは同1.3ポイント増の21.7%、原子力は同1.3ポイント減の5.5%、火力は同横ばいで72.8%だった。
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