関電とダイヘンが共同開発した試作機 2025年の大阪・関西万博に向けて、関西電力は空飛ぶクルマの充電インフラ整備に力を入れる。万博で空飛ぶクルマを運航するスカイドライブ(愛知県豊田市、福澤知浩社長)製に対応した充電器の開発をダイヘンと進め、1時間以内に航続距離15キロメートル分をフル充電できる見通しが立った。年内にも実際の機体に接続して試験を開始する。 関電は昨年11月、空飛ぶクルマの充電インフラ事業に参入。国内外からの受注を開始した。スカイドライブとは22年に資本業務提携を結び、発電方式の開発や運航効率化に関する研究を進めている。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください