広島ガスは2日発表したグループ中期経営計画(2024~26年度)で、今年1月から始まった電力小売事業について、26年度に1万5千件の契約を目指す目標を打ち出した。再生可能エネルギーの開発も進める方針で、取得した事業用地での風力発電所やバイオマス発電所の検討を進めている。同日開いた会見で中川智彦社長は、今年度の目標5千件に向けて順調に来ていると話し、「電力事業をガスと並ぶ基幹事業として確実に大きく育てていきたい」と意気込みを示した。
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