日揮ホールディングス(HD)やコスモ石油らによる国産SAF(持続可能な航空燃料)の導入・普及を目的とした有志団体に、東京都が自治体として初加盟した。都内企業と協働し、廃食用油の回収量増大を目指す。都民への周知イベントも展開する。官民連携で航空分野の脱炭素を後押しする。
24日、JALメインテナンスセンター2(東京都大田区)で、発表会を開いた。東京都はSAFにかかわる技術、制度の意見交換を行う有志団体「ACT FOR SKY」に行政として初めて加盟した。
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