◆週間物スタート、利便性向上へ
東京商品取引所(東商取)はきょう18日、電力先物市場に週間商品を導入する。これまで月間商品のみを扱ってきたが、商品のラインアップを拡充することで、市場参加者の利便性を高める狙いがある。東商取では、この他にも市場の流動性向上や証拠金制度の見直しなどにも順次取り組んでいる。石崎隆社長は「リスクヘッジの動きが電力会社以外にも広がってきた。引き続き、参加者ニーズにきめ細かに対応していきたい」と話す。
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