発電所の安全運転を祈願した大ガスの藤原社長 大阪ガスは13日、昨年12月に営業運転を開始した広畑バイオマス発電所(兵庫県姫路市、7万5千キロワット)の竣工式を開いた。バイオマス専焼発電所として国内最大規模。大ガス、九州電力の各子会社が出資する。式典で大ガスの藤原正隆社長は、「再生可能エネルギー事業の拡大に向けて、洋上風力をはじめとする新たな電源種に進出し、開発を強化したい」と述べた。 事業会社の「広畑バイオマス発電」にはDaigasガスアンドパワーソリューション(大阪市、土井純二社長)が90%、九電みらいエナジー(福岡市、水町豊社長)が10%を出資する。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください