東京電力パワーグリッド(PG)と前橋市は4日、電柱を非代替性トークン(NFT)として価値化するゲームの提供を4月13日に開始すると発表した。前橋市の5カ所で6月下旬まで実証する。約1万5千本の電柱を撮影対象とし、その電柱をつないだ距離をチームで競い合う。プレーヤーはギフト券や暗号資産を報酬として取得できるほか、撮影した画像が設備の診断に使われ、電力インフラの維持に貢献できる。
電力会社が電柱を使ったNFTゲームを提供するのは初めて。「Pictree(ピクトレ)」の名称で提供する。
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