石油元売り大手3社の第3四半期(4~12月)連結決算が13日出そろい、ENEOSホールディングス(HD)が最終増益、出光興産とコスモエネルギーホールディングス(HD)が最終減益となった。資源開発事業は資源高が一服して減益となった一方、燃料油販売事業はタイムラグ影響で増益。ENEOSHDは燃料油販売が好調だったほか、インドネシアのタングー第3系列出荷開始や日本海洋掘削子会社化などで資源開発の減益幅を小さく抑えられたことが、好決算につながった。
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