ゼロボード(東京都港区、渡慶次道隆代表取締役)は6日、スマートメーターが取得した電力データを使った温室効果ガス(GHG)排出量の自動算定サービスの提供を始めたと発表した。スコープ2と呼ばれる、他社から供給された電気・熱・蒸気使用による間接排出を自動で算定する。多くの拠点や店舗を有する事業者向けに、業務効率化や生産性向上に資するサービスとして売り込む。
名称は「Scope2 AUTO(スコープツーオート)」。同社のGHG排出量算定クラウドサービス「Zeroboard」の有償オプション機能として提供する。
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