◆発電計画を最適化
北海道電力とグリッド(東京都港区、曽我部完代表取締役)は3日、火力・水力発電所の翌日の発電計画をAI(人工知能)で最適化するシステムの開発にめどがついたと発表した。水力を最大限に活用して火力の発電電力量を抑え、燃料費を月に約8億円(約4%)削減する効果を見込む。人手で4~5時間をかけている発電計画の策定時間も10分程度に短縮できる見通し。AIエンジンの精度を高め2025年春頃の導入を目指す。
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