共同研究部門の活動開始を確認した京大の江上雅彦理事(左)と中部電ミライズの神谷泰範社長 中部電力ミライズは30日、京都大学と共同で立ち上げた研究部門が活動を始めたと発表した。「未来に向けた環境と経済の好循環社会創造部門」として、同大の松井康人教授が代表者を務める。キャンパス内で計測用AI(人工知能)端末を活用し、電気自動車(EV)や照明、空調といった需要側エネルギーリソース(DSR)の調整力(変動可能量)を評価。中部電ミライズは「エネルギー統合需給管理システム」の構築を目指す。
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