中部電力は21日、ボイラー大手の三浦工業と都市ガス、アンモニア混焼の小型貫流ボイラーを開発すると発表した。17日に両社で共同研究に関する契約を締結。さらに中部電力ミライズを加えた3社で、アンモニア混焼ボイラーの商品化・販売に向けた検討を進めることも合意した。共同研究を通じて安定燃焼や窒素酸化物(NOx)低減といった技術課題に取り組み、産業分野の熱利用工程を脱炭素化する。
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