e―メタン製造を検討する王子製紙苫小牧工場 東京ガスと王子ホールディングス(HD)は9日、王子製紙苫小牧工場(北海道苫小牧市)で、燃焼時の二酸化炭素(CO2)排出が実質ゼロとなる合成メタン(e―メタン)の製造を検討すると発表した。再生可能エネルギーの電気でつくった水素と、工場で生じたCO2をもとにe―メタンを生成する。2027~28年頃にも実証を始めたい考え。国産のe―メタンを確保する狙いだ。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください