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東邦ガス・名古屋市など、スマートタウン脱炭素化で協力/エネ供給設備増強

2024/04/19 3面 

みなとアクルスの脱炭素化実証を視野に協定を結んだ3者(右から鏡味氏、杉野副市長、名古屋大学未来社会創造機構の佐宗章弘機構長)
 東邦ガスは18日、同社が開発するスマートタウン「みなとアクルス」で脱炭素化に向けた実証を進めるため、名古屋市、名古屋大学と協定を結んだと発表した。東邦ガスはみなとアクルスの第2期開発に伴い、今後数年でガスや電気、熱の供給設備を増強する方針。これに合わせて3者が連携し、水素や二酸化炭素(CO2)回収などを組み合わせたエネルギー技術の実証も展開していく。
 3者はみなとアクルスをフィールドに、資源・エネルギー分野やモビリティー分野の実証を行うほか、次世代教育にも取り組む。



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