三菱商事は16日、大気中から二酸化炭素(CO2)を直接回収するDAC(ダイレクト・エア・キャプチャー)に関して、米ルイジアナ州でシェルUSガス&パワーなどが検討中の大規模プロジェクトに参画すると発表した。複数のDAC技術を実証するほか、技術を保有する企業に資金を拠出。DACとCCS(二酸化炭素回収・貯留)を組み合わせた「DACCS」の商業化も検討する。2020年代後半にCO2を年約100万トン貯留することを目指す。
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