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ENEOS、羽田空港旅客ターミナルに水素インフラ整備/30年頃利用実装へ

2024/04/11 3面 

 ENEOSと日本空港ビルデング(横田信秋社長兼COO)は10日、二酸化炭素(CO2)フリー水素を活用した羽田空港の脱炭素化に向けて連携協定を締結したと発表した。国内空港で初めて旅客ターミナルビルに水素供給インフラを整備し、水素発電コージェネレーションシステムを導入する。2030年頃の水素利用実装を目指す。
 横浜市から川崎市にかけての海沿いである京浜臨海部の水素供給拠点から、羽田空港旅客ターミナルビルにCO2フリー水素を送り、水素発電コージェネレーションシステムを通じて電力・熱を供給する計画。



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