コスモ石油マーケティング(東京都港区、森山幸二社長)とコスモエネルギーソリューションズ(東京都中央区、高山直樹社長)は10日、神奈川県藤沢市の公共施設に向けて、廃棄物発電による電力供給を開始したと発表した。藤沢市北部環境事業所で発電した余剰電力をコスモエネルギーソリューションズが買い取り、公共施設87カ所に供給。同市内の家庭、事業所、公共施設で回収されたごみを有効利用し、二酸化炭素(CO2)排出量削減とエネルギー地産地消を目指す。廃棄物発電による電力供給はコスモエネルギーグループで初めて。
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