大阪ガスは8日、インドの都市ガス事業を拡大すると発表した。住友商事、海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)とともにインドのAG&P・LNGマーケティングへ計3億7千万ドル(約550億円)出資。これまで同国南部の郊外が中心だった事業エリアに、北中部の都市部が加わる。圧縮天然ガス(CNG)ステーションなどのインフラ整備を加速させ、交通分野を中心とした需要を取り込む。インドでのガス販売量について、大ガスは2030年までに日本国内の5割を超える37億立方メートルまで伸ばす考えだ。
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