発電所に水素を供給した圧縮水素ガストレーラー 沖縄電力は15日、吉の浦マルチガスタービン発電所(沖縄県中城村、LNG・灯油、3万5千キロワット)で、体積比3割の水素を定格出力で混焼したと発表した。13日に水素混焼の実証を始め、目標としていた体積比3割を翌14日に達成した。沖縄電力は再生可能エネルギーの導入拡大に火力発電が欠かせないとにらみ、水素を活用した低・脱炭素化の知見を蓄積する。 >>電子版を1カ月無料でお試し!! 試読キャンペーンはこちらから >>この記事の続きは『電気新聞』本紙または『電気新聞デジタル』でお読みください