東京ガスは13日、AI(人工知能)による機械制御技術を開発するスタートアップ企業のエイシング(東京都港区、出澤純一社長)に出資すると発表した。ビルや工場の空調に使う熱源機器の運転を省エネ化するため、機器を最適に制御できる安価なAIの開発を共同で進める。協業による成果は2024年度にも法人向けに提供する。
エイシングの第三者割当増資を東ガス、ベンチャーキャピタルのDRONE FUNDが引き受けた。出資金額は非公表。
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