関西電力は11日、星光ビル管理(大阪市、長谷川靖社長)と空調自動制御サービスで協業すると発表した。2021年4月に関電が始めたAI(人工知能)利用の遠隔制御を、星光ビル管理がメンテナンスする2300件の物件に提案していく。ニーズがあれば非常用発電機の燃料配送や電気自動車(EV)の充電設備設置などにも対応する。
星光ビル管理は西日本を中心にオフィスビルや工場で警備、設備保守、清掃業務などを手掛ける。建物の運用形態変化に合わせて設備やシステムを改善する「エコチューニング」にも力を入れており、関電子…
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