九州電力小丸川発電所(宮崎県木城町、揚水、30万キロワット×4基)は、揚水運転時の入力電力が調整可能な可変速システムを採用しており、再生可能エネルギー導入拡大が続く九州エリアで、需給バランス維持に大きな役割を果たしている。運転回数や運転時間は再エネ導入拡大とともに増加して設備に負荷がかかっているが、九州電力宮崎水力事業所は日常点検や定期点検を確実に行い、運転頻度増大に対応している。
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